平成29年3月11日(土)
雲一つない快晴の中、堀居様邸新築工事地鎮祭が執り行われました。
5人家族の明るく仲の良い堀居様のご期待に添えますようにこれから約3か月間精一杯頑張って参ります。
今回の家は高気密高断熱のスーパーウォール仕様で、地震に強く、一年中半袖で過ごせる家をコンセプトにした創りになっていますので、是非お楽しみにしていてください。
基礎断熱工事
スーパーウォール工法の家は、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造。
快適・健康・安心・省エネという観点から、暮らしの質を最高水準にまで高め、その違いを実感していただける「暮らし性能」を追求しています。床下(基礎)にも断熱材をびっしり貼ります。
平成29年6月10日 上棟日
快晴の中無事に上棟を迎えました。
耐震・断熱工事
室内の温熱環境を一定に、そして外部からの騒音のストレスを解消する為に壁・天井に断熱パネルをはめ込みます。
計画換気システムで24時間健やかな空気を保つように建築金具の穴にもウレタンで蓋をする工程もあります。その後第三者機関により気密測定検査も行われます。
部屋間の温度差や上下の温度差が少ない、スーパーウォールの家の温熱環境は、建物全体を高性能断熱材で包み込んだ、気密性の高い、魔法瓶のような空間が生み出します。
夏も冬も外気温に左右されにくい快適な室内環境を実現するポイントは、高い気密・断熱性にあるのです。
平成29年6月19日 躯体検査
第三者機関によって図面通り施工されているか、又建築金物等がしっかり取付されているかの検査がありました。
6月21日 気密検査(見えない隙間、家の気密性が暮らし心地の差となって表れる)
住まいには見えない隙間がさまざまな箇所に存在しています。
隙間が多いと、いくら暖房や冷房を行っても漏れてしまい、快適な室内環境を保つことができません。
したがって、暮らし心地を高めるためには、住まいの気密性は重要なポイントになります。
気密性能はC値(相当隙間面積)として数値化されており、数値が小さいほど隙間が少なく、気密性にすぐれていることを示します。
スーパーウォールの家では、C値1.0を基準とし、一邸一邸、気密測定を行い、性能報告書にてご確認いただいております。
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6月23日(木) 計画換気システムで24時間、健やかな空気を保つ
近年は、PM2.5(微小粒子状物質)などによる大気汚染、カビ・ダニ、花粉といったアレルゲンの対策など、空気環境に注目が集まる中で、
住まい全体の通風など、計画的な換気に目を向けることも必要です。室内の空気環境を清浄化することは、ご家族の健康のために重要なポイントです。
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(下記をクリックすると詳しい説明が見れます)
- カビ・ダニの発生を抑えるためには、空気のよどみをなくすことも必要
- PM2.5や花粉などの侵入を大幅にブロック
- 室内の温度・湿度を保ちながら効率的に換気を行う
- 住まいの条件などに合わせて選べる計画換気システム