敦賀市呉竹K整骨院様改装工事

4月より打ち合わせさせて頂いておりました、店舗改装工事の引渡しが先日終了致しました。

まず、現調を行いお施主様のご要望や、お客様への想いをお聞きし、プランに形づくっていく作業です。

お勤めが小浜と遠方であった為、毎週夜遅くまでお疲れの中、打ち合わせに付き合って頂きましてありがとうございました。

 

既存状態の写真です。

    

 

 

以前は飲食のデリバリー店舗として利用してあった為、衛生について非常に気を遣っておられました。

そこで、解体作業に取り掛かる前に!

 

 

工程①

まず配管洗浄を行います。

 

写真の洗浄業者さんが持っているチューブのようなものを使い、排水管に詰まっている物や、油が固まり付着している物を洗浄していきます。

ヘビのようにくねくねしている排水管にチューブを感覚で挿入していく作業は、さすが経験を積んだ職人さんという仕事っぷりでした。

溜め桝には洗い流された油の塊や髪の毛など、これでもかと言う程浮いていました。

写真は自粛しておきます!m(__)m

 

 

 

工程②

配管洗浄が終わると、解体作業です。

もともと2店舗隣あわせだったところの間仕切りを解体して、1店舗へと改装していきます。

   

 

境界間仕切りを壊し、既存のトイレ等の間仕切りも撤去し、すっきりしました。

 

 

工程③

もともと2店舗だった為、入口が2箇所ありましたが、今回は1つでいいとの事でしたので、開きドアを撤去し、はめ殺しのFIX窓に入れ替えました。

 

 

 

 

工程④

解体が終わると、水廻りの先行配管を行い、大工作業が開始します!

まずは天井のクロス下地の為にベニヤを貼っていきます。

  

 

 

次に新規の床高を上げ、、間仕切り壁を建てていきます。

   

施術室同士の間仕切りは圧迫感を感じるため、間仕切り壁上部に切り欠きを設けて視線の抜けや、

照明の光を感じられる空間を作り、圧迫感を極力減らしました。(写真1枚目)

 

水廻りの排水・給水の配管位置や、手摺、洗面器等の壁下地補強が必要な箇所は、事前に業者の方々と打ち合わせを行い、

配管位置やコンパネ貼りの確認を行います。(写真2枚目)

 

受付周りの間仕切り下地です。受付にはカウンターを設置しますので、幅、高さ、長さ等の

寸法の打ち合わせを入念にお施主様と行います。(写真3枚目)